濃厚な甘みと、とろけるような食感が魅力のマンゴー。
南国フルーツの代表として知られていますが、日本国内でも沖縄県、宮崎県、鹿児島県などで栽培されています。
輸入品も多いため一年を通して見ることができる果物ですが、国産マンゴーをおいしく味わうなら、旬の時期を知っておくと選びやすくなります。
マンゴーの旬はいつ?
国産マンゴーの旬は、主に初夏から夏にかけてです。
産地や栽培方法によって時期は異なりますが、国産マンゴー全体では、7月ごろが出荷のピークです。夏の贈り物やお中元として人気が高いのも、この時期に甘く熟したマンゴーが多く出回るためです。
一方、輸入マンゴーはメキシコ、タイ、フィリピン、ペルーなど、産地を変えながら流通しているため、比較的年間を通して購入できます。
ただし、完熟した国産マンゴーならではの香りやなめらかな口どけを楽しみたいなら、初夏から夏の旬の時期がおすすめです。
産地別の収穫時期
沖縄マンゴーは、6月から9月ごろが主な時期です。特に7月ごろに多く出回り、夏本番の味覚として親しまれています。
赤い果皮のアップルマンゴーがよく知られていますが、8月後半ごろからは緑色の果皮をしたキーツマンゴーも登場します。キーツマンゴーは大玉で果肉がなめらか、しっかりとした甘みがあるのが特徴です。
宮崎マンゴーは、比較的早い時期から出荷されます。代表的な完熟マンゴー「太陽のタマゴ」は、4月から7月ごろが出荷時期です。樹上で完熟し、自然に落ちるタイミングをネットで受け止めて収穫する方法が知られており、濃厚な甘みと華やかな香りが楽しめます。
ちなみに、収穫量(生産量)ランキングは沖縄が全国1位!国内シェアの半分以上(約52%前後)を占めているんです。
マンゴーの甘い部分はどこ?
調べてみると、ヘタ近く・ヘタと反対側部分・タネの周りの部分・果実全体で大きく甘い部分に差はない。など、紹介している方によって違いがありました。
マンゴーはどこを食べても美味しい。そんなフルーツだと受け止めたいと思います。
おいしいマンゴーの選び方
おいしいマンゴーを選ぶときは、色だけでなく、香りや重み、触感も確認しましょう。果皮につやがあり、ふっくらとして重みのあるものは果汁が多い傾向があります。甘い香りがして、軽く触ったときに少し弾力を感じるものは食べごろに近いサインです。
ただし、品種によって熟しても赤くならないものがあります。特にキーツマンゴーは緑色のまま熟すため、見た目の色だけで判断せず、香りややわらかさも合わせて確認しましょう。
まだ硬いマンゴーは、直射日光を避けた常温で追熟させます。甘い香りが出て、少しやわらかくなってきたら食べごろです。
マンゴーのおいしい食べ方
マンゴー本来の甘さを楽しむなら、まずはそのまま冷やして食べるのがおすすめです。食べる2時間ほど前に冷蔵庫へ入れると、甘みと香りを感じながら、さっぱり味わえます。冷やしすぎると香りが弱く感じられることがあるため、長時間入れっぱなしにしないのがポイントです。
定番の食べ方は花咲きカットです。種を避けて左右の果肉を切り取り、皮を切らないように格子状に包丁を入れ、皮側から押し上げます。見た目が華やかで、来客時のデザートにもぴったりです。
そのほか、角切りにしてヨーグルトにのせたり、牛乳や豆乳、ヨーグルトと一緒にミキサーにかけてスムージーにしたりするのもおすすめです。
熟しすぎたマンゴーは、スムージーやソースにするとおいしく使い切れます。バニラアイスやかき氷に添えれば、南国らしいデザートにもなります。
保存方法のポイント
まだ硬くて熟していないマンゴーは常温で追熟させましょう。
乾燥を防ぐため、新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて、直射日光を避けて保存。食べごろになったら冷蔵庫の野菜室で保存します。完熟後は傷みやすいので、できるだけ早めに食べ切るのがおすすめです。
カットしたマンゴーは、ラップをかけるか密閉容器に入れて冷蔵保存し、当日から翌日中を目安に食べ切りましょう。
食べ切れない場合は、皮と種を取り除いて一口大に切り、冷凍保存もできます(保存期間の目安は約1ヶ月)。冷凍マンゴーは半解凍でシャーベットのように食べたり、スムージーに使ったりすると便利です。
まとめ
国産マンゴーの旬は主に初夏から夏にかけてです。宮崎県や鹿児島県では4月から7月ごろ、沖縄県では6月から9月ごろに出荷され、特に7月ごろに多く出回ります。
旬のマンゴーは、そのまま食べるだけでも十分に贅沢な味わいです。食べごろを見極めながら、冷やして食べる、花咲きカットにする、デザートに添えるなど、好みに合わせて楽しんでみてください!



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